![]() 2つの硬質物体を接続するための装置
专利摘要:
本発明は、互いに接続可能な雄部品(2)と雌部品(3)とを有する2つの硬質物体を接続する装置(1)に関する。雌部品は、内周に位置された少なくとも1つの第1の保持セクション(5)を備えた内壁部分を有し、雄部品は、外周に位置された少なくとも1つの第2の保持セクション(10)を備えたスリーブ(9)を有する。リング形状部材(11)が、雄部品を開口(6)を通して雌部品に挿入したとき、これら部品の間に位置されるように配置されている。リング形状部材には、これを雌部品に挿入したとき、第1の保持セクションと係合するように配置された第1の手段(15)を有する少なくとも1つの軸方向に突出した弾性舌部(12)と、雄部品をリング形状部材及び雌部品に挿入したとき、第2の保持セクションのところで、保持位置で弾性的に閉まるように配置された第2の手段(14)をさらに有する弾性舌部(12)と、の少なくとも一方が設けられている。 公开号:JP2011508165A 申请号:JP2010539350 申请日:2007-12-21 公开日:2011-03-10 发明作者:リューカン、パトリック 申请人:ノルマ・スウェーデン・エービーNorma Sweden AB; IPC主号:F16L37-08
专利说明:
[0001] 本発明は、互いに接続可能な雄部品と雌部品とを有する2つの硬質物体(rigid object)を接続するための装置に関する。] 背景技術 [0002] 自動車産業、一地方の暖房ネットワーク、換気産業並びに配管業では、固く締まって(fast)気密であるようにして、パイプやチューブなどを接続する必要がある。これらの接続は、別の分野で使用されることができる、例えば、これらの接続は、タンクやキャニスタを組み立てるのに使用されることができるので、しばしば異なる種類の液体及び圧力に耐えなければならない。2つのチューブを互いに接続するたくさんの異なるやり方が知られている。可撓性チューブが、接続部品を介して第2の可撓性チューブに、又は、例えば、ホースクランプを用いて硬質パイプに直接配置されることができる。硬質パイプやチューブは、従来技術で知られた他の接続部品を介して互いに接続されることができる。] [0003] 2つの硬質なチューブ状の物体を互いに接続する装置は、WO00/09934から知られている。この装置は、硬質な、非弾性材料でできた2つのチューブのような、2つの硬質物体を互いに接続するために使用されることができる。] [0004] しかし、これら2つの硬質物体を接続するのに必要なスペースをより小さくしたいという要求を満たし、費用対効果を高めるために、また、正確な装着の安全性を向上させるために、2つの硬質物体を接続するための装置をさらに改良する必要がある。] [0005] 本発明の目的は、正確に、かつ固く締まるようにして、2つの硬質チューブのような、2つの硬質な、好ましくはチューブ状の物体を互いに接続するために使用されることができる代替となるカップリング装置を提供することである。] [0006] 本発明によれば、この目的は、互いに接続可能な雄部品と雌部品とを有する2つの硬質物体を接続するための装置によって果される。前記雌部品は、この雌部品の内周に位置された少なくとも1つの第1の保持セクションを備えた内壁部分を有し、また、前記雄部品は、この雄部品の外周に位置された少なくとも1つの第2の保持セクションを備えたスリーブを有する。また、前記雄部品を開口を通して前記雌部品に挿入したとき、リング形状部材が、前記雄部品と前記雌部品との間に位置されるように配置されている。前記リング形状部材には、このリング形状部材を前記雌部品に挿入したとき、前記雌部品の前記第1の保持セクションと係合するように配置された第1の手段を有する少なくとも1つの軸方向に突出した弾性舌部と、前記雄部品を前記リング形状部材及び雌部品に挿入したとき、前記雄部品の前記第2の保持セクションのところで、保持位置で弾性的に閉まる(snap)ように配置された第2の手段をさらに有する前記弾性舌部と、の少なくとも一方が設けられている。前記雄部品を前記雌部品と係合させるために使用されるリング形状部材は、非常に短い接続装置を得ることを可能にし、これは、例えば、自動車内のような、スペースを必要とする環境で効果的である。リング形状部材は、軸方向への最短延長部(minimal extension)を備えた構成部材である。これは、円形を有する必要はなく、例えば、楕円形又は六角形であるような、適用形態にふさわしい他の形状を有することができる。] [0007] 好ましくは、前記第2の保持セクションは、前記雄部品の外側面全体の周囲に、周方向に連続した、この雄部品の横縁(transverse edge)である。代わって、前記第2の保持セクションは、前記雄部品の外側面全体の内側に、及び外側面全体の周囲に、周方向に連続した、この雄部品の凹部である。前記雄部品の周囲全体に横縁/凹部を連続させることによって、雄部品は、所定の方向に問題なく雌部品に装着される。これは、常に正しい方向にある。これは、ユーザが正しい取り付け位置を見つけるために所定の方向に雄部品の位置決めをする必要がないので、装着時間を短くする。] [0008] 好ましくは、前記雌部品の前記第1の保持セクションに隣接して、径方向に動作するくさび部分を有する少なくとも1つの解放部材が配置されており、前記弾性舌部は、前記くさび部分に対して走行する。前記少なくとも1つの解放部材は、前記くさび部分に対して前記弾性舌部を走行させることによって、前記弾性舌部の前記第2の手段が前記雄部品の前記第2の保持セクションの径方向外側に位置される位置に、前記雄部品及び雌部品に対して所定の力で、前記リング形状部材を回転させたとき、前記回転の力が軽減されるまで前記弾性舌部が前記位置に維持されて、前記弾性舌部が自動的に元の位置に戻るようにして、前記雌部品及び雄部品の分離を可能にする。これは、雌部品を雄部品から解放する簡単な方法である。リング形状部材のみが、回転されなければならない。雌部品及び雄部品は、これらの装着位置にとどまることができる。弾性舌部が常に元の位置に戻るので、これらは、常に、雄部品を雌部品に取り付ける準備ができている位置にある。] [0009] 好ましくは、前記解放部材は、この解放部材が前記リング形状部材及び雄部品に挿入されることを可能にするように、前記第1の保持セクションに隣接して前記雌部品の内側に配置される。これは、システム全体をできるだけ小さくすることを可能にする。前記解放部材は、前記雌部品の一部であることができる。従って、必要とされる部品はない。] [0010] 代わって、前記解放部材は、前記リング形状部材が配置される前に、前記雄部品を前記雌部品に挿入したとき、前記雄部品と前記雌部品との間に位置されるように配置された別個のリング形状の解放部材である。このリング形状の解放部材は、軸方向への最短延長部を備えた構成部材である。これは、円形を有する必要はなく、例えば、楕円形又は六角形であるような、適用形態にふさわしい他の形状を有することができる。別個のリング形状の解放部材を有することによって、雌部品及び解放部材を製造することが簡単で安くなる。] [0011] 前記弾性舌部の前記第1の手段は、この弾性舌部の外壁から突出した停止突出部(lug)を有することができる。また、前記弾性舌部の前記第2の手段は、この弾性舌部の内壁から内側に延びた停止縁を有することができる。これら停止突出部及び停止縁は、簡単な固定手段である。] [0012] 好ましくは、前記リング形状部材は、前記弾性舌部の前記停止突出部が前記雌部品の前記第1の保持セクションと係合したとき、前記雌部品の前記開口の近くに配置されたことを示す少なくとも1つの外側に突出した手段を有する。前記外側に突出した手段は、前記リング形状部材が軸方向に正確な位置に装着されたことを示すことによって、開口があるところで前記雌部品の端部に接する、又はほぼ接することができる。] [0013] 前記外側に突出した手段の少なくとも一部は、前記雌部品と前記雄部品との少なくとも一方の径方向の寸法の外側に突出していることができる。このシステムの外側に前記突出した手段を突出させることによって、雌部品から雄部品を分離するとき、前記突出した手段が、リング形状部材を回転させるためのグリップ部として機能することができる。] [0014] 好ましくは、前記解放部材と共に、前記雌部品が、スペースを形成し、このスペースに、ガスケットが、前記雌部品の内側、及び前記雄部品の外壁を封止するようにして接するように配置される。これは、システムが漏れを通さないことを確実にする。] [0015] 前記ガスケットは、Oリングであることができる。Oリングは、安価なガスケットであり、棚で買われることができる。] [0016] 前記開口の対向端のところで、前記雌部品は、第3の構成部材に接続されるか、第3の構成部材の一部を構成することができる。また、前記雌部品に挿入された前記雄部品の対向端のところで、前記雄部品は、第4の構成部材に接続されるか、第4の構成部材の一部を構成する。前記第3の構成部材と第4の構成部材との少なくとも一方は、可撓性のチューブ状の物体であることができ、また、前記第3の構成部材と第4の構成部材との少なくとも一方は、硬質物体であることができる。] [0017] 前記2つの硬質物体の少なくとも1つは、チューブ状であることができる。] [0018] 一般的に、特許請求の範囲に使用される全ての用語は、ここに他に明示的に定義されなければ、当該技術分野のこれらの通常の意味に従って解釈される。「1つの/1つの/前記[部材、装置、構成要素、手段、工程など]に関する全ての参照は、他に明示的に記述されなければ、前記部材、装置、構成要素、手段、工程などの少なくとも1つの例を参照して公然と解釈される。ここに開示されるいかなる方法の工程も、明示的に記述されなければ、開示されるまさにその順序で行われる必要はない。] [0019] 本発明の他の目的、特徴及び利点が、図面と同様に、以下の詳細な説明から、及び添付の従属請求項から、明らかであろう。] [0020] 本発明は、本発明に従うカップリング装置の図示されるいくつかの好ましい実施の形態によって、添付の概略的な図面を参照して、より詳しく説明される。] 図面の簡単な説明 [0021] 図1は、第1の実施の形態に従うカップリング装置の分解図である。 図2aは、接続状態における図1に従う装置の部分的な横断面図、図2bは、接続状態における図1に従う装置の部分的な斜視横断面図、図2cは、接続状態における図1に従う装置の一部の斜視図である。 図3aは、分離状態における図1に従う装置の部分的な横断面図、図3bは、分離状態における図1に従う装置の部分的な斜視横断面図、図3cは、分離状態における図1に従う装置の一部の斜視図である。] 図1 図2a 図2b 図2c 図3a 図3b 図3c 実施例 [0022] 図1は、カップリング装置を拡大図で示しており、また、図2aないし図2cは、組み立てられた状態のカップリング装置を示している。これら全ての図は、以下で一緒に説明される。] 図1 図2a 図2c [0023] 図1並びに図2aないし図2cは、雌部品3と雄部品2とである2つの硬質物体を接続するためのカップリング装置1の好ましい一実施の形態を示している。これら雄部品及び雌部品の主要な構成部材は、共に、硬質で、非弾性材料、例えば、プラスチックか金属のチューブの形態でできていることができるスリーブ4、9を有する。両硬質物体は、この実施の形態ではチューブ状であるが、これらはこの形状に限定されない。雌部品は、スリーブである必要はなく、接続される部分において開口/孔であればよい。図1、図2a並びに図2bから明らかであるように、雌部品3は、開口とも呼ばれるその口6のところに、雌部品の残りの部分4bよりも大きな内径を備えた口部分4aを有する。これら2つの部分の間の移行部は、4cで図示される。図1から明らかであるように、ここでは複数の凹部5の形態であるいくつかの第1の保持セクション5が、口/開口6から同じ距離のところで、雌部品3の口6の近くに径方向に、及び、雌部品3の内側をひとまわりするように、周囲に均一に配置されている。しかし、距離は異なってもよく、また、配置は、不均一であってもよい。これら保持セクションは、凹部である必要はなく、例えば、横断方向に突出した構成部材であってもよい。これら第1の保持セクション5の数は、ある数に限定されず、例えば、1つのみであってもよい。開口6に対向しているその端部(図示されない)のところで、雌部品3には、例えば、第1の硬質チューブ(図示されない)にねじ留めされることを意図された、又はこれと一体的に形成されたねじ部分が設けられている。あるいは、可撓性の弾性チューブ19(図2a並びに図2b)が、例えば、雌部品の外側に、かつ両端を曲げられた(crimped)バンド20で固定されて配置されることができるか、チューブが、開口6の対向端部に溶着されることができる。凹部27が、チューブのための溶接領域を与えるように、端部に形成されている。] 図1 図2a 図2b 図2c [0024] 雄部品2は、その両端部の一方に、第2の硬質チューブ(図示されない)にねじ留めされることを意図したねじ部分が設けられることができるスリーブ9を有する。代わって、雄部品は、クーラ(図示されない)のようなユニットと一体的であるチューブ部分を有するか、雄部品は、例えば、モータ(図示されない)の一部に直接接続されることができる。これら図では、雄部品は、何にも接続されていない。雄部品2には、その外壁に、第2の保持セクション10が設けられており、ここでは、横縁10aが、他の物体に接続されることができる他端の端面21から所定の距離のところに配置されている。横縁10aは、雄部品2全体の周囲に延びているが、雄部品の周囲に均一に、又は不均一に配置されたいくつかの縁であってもよい。この横縁10aは、例えば、外壁のところで平削りすることによって材料を取り除くことにより形成されることができる。また、雄部品2は、プラスチックでできているか、雄部品の注入成形で形成されることができるならば、材料をプレスして、材料を加工することによって形成されることができる。雌部品3は、2つの部分4aと4bとの間に、4cで図示されるその移行部のところに、停止縁28(図2a並びに図2b参照)を有し、この停止縁は、挿入中、雄部品2のためのストッパとして機能することができる。代わって、雄部品に対して径方向外側に突出した手段(図示されない)は、口/開口6があるところに、又は装着位置のところのある部分の間のいかなるところにある雌部品3の端部に接触している位置に配置されたならば、ストッパとして配置されることができる。リング形状部材11は、雄部品2を雌部品3に挿入したとき、これら部品2、3の間に位置されるように配置されている。このリング形状部材11には、軸方向に突出した弾性舌部12が設けられている。リング形状部材11は、軸方向への最短延長部を備えた構成部材である。弾性舌部12は、周囲をひとまわりするように均一に配置されているが、これに限定されない。軸方向に突出した弾性舌部の数は、ある数に限定されず、1つのみ、又は複数であることができる。図2a並びに図2bでよく見られるように、各弾性舌部12には、それぞれ、構成部材の外壁から突出している停止突出部15を形成するように、その自由外端部のところで厚くなった部分が設けられている。これら停止突出部15は、リング形状部材11を雌部品3に挿入したとき、雌部品3の凹部5と弾性的に係合するように配置されている。各弾性舌部12の自由外端部は、雄部品2の横縁10aに接している側面のところに、構成部材の内壁から内側に延びた停止縁14を形成している。停止端14は、雄部品をリング形状部材11及び雌部品3に挿入したとき、雄部品の横縁10aのところで、保持位置へ弾力的に閉まるように配置されている。これら弾性舌部は、中心点にある、つまり、雄部品が配置される前、又は配置された後に、張力の下にない。雌部品3及び雄部品2は、さらなる動作なしで解放されることができない。] 図2a 図2b [0025] リング形状部材11には、弾性舌部12と停止突出部15とが雌部品3のそれぞれの凹部5とそれぞれ係合したとき、雌部品3の開口6の近くに位置するように配置された外側に突出した手段13が設けられている。この手段13は、雄部品2及び雌部品3の外側の寸法の外側に突出しており、解放部材の助けで雌部品3から雄部品2を分離するように、リング形状部材11を回転させるグリップ部分として機能する。リング形状部材11は、金属かプラスチックでできていることができる。] [0026] また、解放部材としての機能を有する第2のリング形状の手段17が、雄部品2を雌部品に挿入したとき、これら部品の間に位置されるように配置されている。しかし、リング形状の解放部材17は、リング形状部材11よりも前記残りの部分4bの近くに配置されている。リング形状の解放部材17は、凹部5の縁に隣接して配置されており、雌部品3の開口6の対向端の近くにあり、各弾性舌部12に対して配置された径方向に動作するくさび部分26(図2c参照)を有する。ここでは、弾性舌部の上部16のみが、弾性舌部12に対して走行し、リング形状部材11を回転させたとき、雌部品3と雄部品2との分離を可能にする。ここでは、リング形状の解放部材17は、緩くあることができる別個の部品であるか、雌部品3の内側に固定して配置されることができ、金属かプラスチックでできていることができる。しかし、解放手段17は、雌部品3と一体的であってもよい。リング形状の解放部材17は、軸方向への最短延長部を備えた構成部材である。] 図2c [0027] ガスケット、ここでは、Oリング25(しかし、従来技術で知られた他のいかなるガスケットであってもよい)が、装置1の接続状態である雄部品2の外壁とリング形状の解放部材17とに対して封止するようにして接するように、スリーブの第1の部分4aとその残りの部分4bとの間の移行部4cにさらに配置されることができる。] [0028] さらに、雌部品3と雄部品2とが互いに重なっている部分に沿った雄部品2の外径は、リング形状部材11と残りの部分4bとの両方の内径よりも、少なくとも大部分がわずかに小さく、また、この部分の長さは、雌部品の第1の部分4aの長さを超えており、移行部4cにおいて停止縁28と接するまで、スリーブの残りの部分4bに所定の距離延びた雄部品の前記他端21に起因することが図2a並びに図2bから明らかである。雌部品3が雄部品2に接続されるとき、これらがチューブの一体的な部品として形成されなければ、これらは、それぞれのチューブに最初に取り付けられる。そして、Oリング25は、移行部2cに配置される。続いて、リング形状の解放部材17、そして、リング形状部材11が、雌部品3に挿入され、弾性舌部12は、雌部品の凹部5に関して、停止突出部15が凹部5と係合するようにして配置される。雌部品3において、グルーブ22は、軸方向に配列されており(図1参照)、これは、リング形状の解放部材17の正確な組み立てを確実にする。リング形状の解放部材17は、複数の突出部29を有し、これらは、これらグルーブ22に嵌合する。従って、雌部品とこれら構成部材との視覚的な指示部(visual indication)が、正確に互いに接続される。そして、雄部品2は、リング形状部材11及び雌部品3に挿入され、弾性舌部12の停止縁14は、雄部品2の横縁10aで、保持位置で閉まり、かくして、雄部品2を、雌部品にロックされたリング形状部材11にロックする。] 図1 図2a 図2b [0029] かくして、雌部品3及び雄部品2のカップリングは、固く締まったカップリングを構成する。さらに、本カップリング装置において、使用に関連して生じる軸方向の力は、雄部品に対して弾性舌部の外端の下向きの回転を生じ、これは、軸方向の力が大きければ大きいほど、雌部品及び雄部品に対する弾性舌部のロックがよくなることを意味していることに気付くことが重要である。] [0030] 図3a並びに図3bは、雄部品2及び雌部品3の分離がどのように行われることができるかを示している。リング形状部材11は、弾性舌部12の上部16をリング形状の解放部材17の径方向に動作するくさび部分26に対して摺動させることによって、弾性舌部12の第2の手段14が雄部品2の横縁10aの径方向外側の位置に走行されることができる位置に、雄部品2及び雌部品3に対して所定の力で、その手段13によって回転され、このとき、弾性舌部は、この位置(図3c参照)に弾性的に維持される。弾性舌部は、その上部に代わって、径方向に動作するくさび部分26に対して摺動することができる。雄部品2及び雌部品3は、軸方向に互いに離れるようにこれら部品を移動させることによって分離されることができる。雄部品が取り外されて、リング形状部材11が回転力の下にないとき、弾性舌部12は、元の位置に自動的に戻って、これらは、雄部品2と係合する準備ができている。] 図3a 図3b 図3c [0031] 本発明が特定の実施の形態に関して説明されたが、本発明の意図及び範囲から逸脱することなく、当業者によってさまざまな変更、変形及び改良が行われることができることが理解される。]
权利要求:
請求項1 互いに接続可能な雄部品(2)と雌部品(3)とを有する2つの硬質物体を接続するための装置(1)において、前記雌部品(3)は、この雌部品(3)の内周に位置された少なくとも1つの第1の保持セクション(5)を備えた内壁部分を有し、前記雄部品(2)は、この雄部品(2)の外周に位置された少なくとも1つの第2の保持セクション(10)を備えたスリーブ(9)を有し、前記雄部品(2)を開口(6)を通して前記雌部品(3)に挿入したとき、リング形状部材(11)が、前記雄部品と前記雌部品との間に位置されるように配置されており、前記リング形状部材(11)には、このリング形状部材(11)を前記雌部品(3)に挿入したとき、前記雌部品の前記第1の保持セクション(5)と係合するように配置された第1の手段(15)を有する少なくとも1つの軸方向に突出した弾性舌部(12)と、前記雄部品(2)を前記リング形状部材(11)及び雌部品(3)に挿入したとき、前記雄部品(2)の前記第2の保持セクション(10)のところで、保持位置で弾性的に閉まるように配置された第2の手段(14)をさらに有する前記弾性舌部(12)と、の少なくとも一方が設けられていることを特徴とする装置(1)。 請求項2 前記第2の保持セクション(10)は、前記雄部品(2)の外側面全体の周囲に、周方向に連続した、この雄部品(2)の横縁(10a)である請求項1の装置(1)。 請求項3 前記第2の保持セクション(10)は、前記雄部品(2)の外側面全体の内側に、及び外側面全体の周囲に、周方向に連続した、この雄部品(2)の凹部である請求項1の装置(1)。 請求項4 前記雌部品(3)の前記第1の保持セクション(5)に隣接して、径方向に動作するくさび部分(26)を有する少なくとも1つの解放部材(17)が配置されており、前記弾性舌部(12)は、前記くさび部分(26)に対して走行し、前記少なくとも1つの解放部材(17)は、前記くさび部分(26)に対して前記弾性舌部を走行させることによって、前記弾性舌部(12)の前記第2の手段(14)が前記雄部品(2)の前記第2の保持セクション(10)の径方向外側に位置される位置に、前記雄部品(2)及び雌部品(3)に対して所定の力で、前記リング形状部材(11)を回転させたとき、前記回転の力が軽減されるまで前記弾性舌部(12)が前記位置に維持されて、前記弾性舌部(12)が自動的に元の位置に戻るようにして、前記雌部品(3)及び雄部品(2)の分離を可能にする請求項1ないし3のいずれか1の装置(1)。 請求項5 前記解放部材(17)は、この解放部材(17)が前記リング形状部材(11)及び雄部品(2)に挿入されることを可能にするように、前記第1の保持セクション(5)に隣接して前記雌部品(3)の内側に配置されている請求項4の装置(1)。 請求項6 前記解放部材(17)は、前記雌部品(3)の一部である請求項4又は5の装置(1)。 請求項7 前記解放部材(17)は、前記リング形状部材(11)が配置される前に、前記雄部品(2)を前記雌部品(3)に挿入したとき、前記雄部品(2)と前記雌部品(3)との間に位置されるように配置された別個のリング形状の解放部材(17)である請求項4又は5の装置(1)。 請求項8 前記弾性舌部(12)の前記第1の手段(15)は、この弾性舌部の外壁から突出した停止突出部(15)を有する請求項1ないし7のいずれか1の装置(1)。 請求項9 前記弾性舌部(12)の前記第2の手段(14)は、この弾性舌部の内壁から内側に突出した停止縁(14)を有する請求項1ないし8のいずれか1の装置(1)。 請求項10 前記リング形状部材(11)は、前記弾性舌部(12)の前記停止突出部(15)が前記雌部品(3)の前記第1の保持セクション(5)と係合したとき、前記雌部品(2)の前記開口(6)の近くに配置されたことを示す少なくとも1つの外側に突出した手段(13)を有する請求項1ないし9のいずれか1の装置(1)。 請求項11 前記外側に突出した手段(13)は、前記雌部品(2)と前記雄部品(3)との少なくとも一方の軸方向の寸法の外側に突出している請求項10の装置(1)。 請求項12 前記解放部材(17)と共に、前記雌部品(3)は、スペースを形成し、このスペースに、ガスケット(25)が、前記雌部品(3)の内側、及び前記雄部品(2)の外壁を封止して接するように配置されている請求項4ないし11のいずれか1の装置(1)。 請求項13 前記ガスケット(25)は、Oリングである請求項12の装置(1)。 請求項14 前記開口(6)の対向端のところで、前記雌部品(3)は、第3の部材に接続されるか、第3の部材の一部を構成している請求項1ないし13のいずれか1の装置(1)。 請求項15 前記雌部品(3)に挿入された前記雄部品の対向端のところで、前記雄部品(2)は、第4の部材に接続されるか、第4の部材の一部を構成している請求項1ないし14のいずれか1の装置(1)。 請求項16 前記第3の部材と前記第4の部材との少なくとも一方が、可撓性のチューブ状の物体である請求項14又は15の装置(1)。 請求項17 前記第3の部材と前記第4の部材との少なくとも一方が、硬質物体である請求項14ないし16のいずれか1の装置(1)。 請求項18 前記2つの硬質物体の少なくとも一方は、チューブ状である請求項1ないし17のいずれか1の装置(1)。
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